中学部ソフトボール初参戦

11/1824253日間にわたって繰り広げられた、楽SPO7回華東地区ソフトボール大会。

今回初参戦、緒戦突破を目指して挑んだ上海パイレーツだったが、善戦むなしく2回戦で敗退した。

 

まだ「極めて早朝」という時間帯に行われた緒戦のJINTIE戦、1回表に4点ゲットと上々な滑り出しであったが、初めての下投げと慣れないボールに戸惑い、その裏に大量11点を失った。が、身体が温まるにつれフレッシュ打線が機能、投げてはK、Fの1年コンビが活躍、次第にパイレーツペースとなり、最終回には大差を追いつき逆転するも、大人のパワーにサヨナラ負け。

●JINTIE16×15パイレーツ

1戦の手ごたえを感じつつ臨んだ第2戦の相手はNO-SEEDS。初回表から4点を奪い、その裏は零封。緊迫した攻防が続き、5回表まで4-3の僅差でリード。このあたりでパイレーツベンチからは、

「そろそろコーチが出場するというのも・・・」

「いやいや、絶対足がつりますよ。やはり安全第一で無事帰宅というのが・・・」

と緊急コーチ会議。中学生で続行!となったが、土壇場でまさかの大逆転をくらった。

●NO-SEEDS10×4パイレーツ

 今回の全2戦の内容からもチームとして十分戦えるという確信は得た模様だ。一方、大人チームと比較すると、目覚めに弱いのと攻撃力が足らない事が改めて浮彫りになった。中学生ならではの活力、柔軟性、機動力を組み合わせ、次は大人たちに一泡吹かせよう。